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アイアンの番手と飛距離①

皆さんは自分の使っているアイアンのロフト(各番手のフェースの角度)をご存じですか?


『新しいクラブを買ったら前のより飛ぶ』

『○○さんは150ヤードを9番で打つんだよな』


などという声を耳にしますが、実はロフトが立っているだけかも!?

そこで、いくつかのメーカーの最新クラブロフト表を作成したので見比べてみましょう。


同じ番手でもメーカーやモデルが異なると、ロフトの設定がバラバラなのが分かると思います。そこで、同じロフトのクラブをピックアップして色分してみました。

それがこちら↓

この表の中で1番ロフトが立っている7番アイアンは26度。逆に、寝ている7番アイアンは35度です!

そのロフト差が9度ということは、平均的なアマチュアゴルファーの(ドライバー)ヘッドスピード40㎧で計算すると同じ人が同じように打った場合、約25ヤードも飛距離が違ってきます。


ここまで違ってくると、ショートホールで同伴競技者のクラブを参考にすることはできませんね!


コースでクラブ選択に迷うことはよくありますが、誰かの番手を気にすることがないように自分の基準でクラブを選ぶようにしましょう。

それがレベルアップの秘訣です!

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